​フィリグリーとは

紀元前3000年のメソポタミアが起源で中世ヨーロッパでも人気を博した世界的に希少な技法”フィリグリー”。現代では大量生産のアクセサリーが主流となり機械化できない技法である銀線細工(フィリグリー)はヨーロッパではアンティークとされています。その中でも王族に献上するためにどんどん技術が発達したのが私共の取引する工房です。

純銀を溶かすところから始まり銀を糸のように細くし、レース編みのように編んでいきます。

模様を溶かさないようにすべてのワイヤーの接点を800℃の熱で付けていくという作業を一つの作品に何千回と繰り返します。

1㎝の細工に50㎝の銀線がいる大変手間のかかる作業です。
古代から現代に至るまでに多くのものが失われていったはずです。
5000年もの間続くということには大きな意味があると思います。
本物が生き残る技術の継承、情熱の継承。
人がいて出来ることでAIでもできることもありますがやっぱり人は人の手が作り出した最高のものに心を揺さぶられるのではないでしょうか。

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